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よねざわ市民ギャラリー自主事業
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    「月華舞う蝶」1995 ©Kazuhiko FUKUOJI JASPAR,TOKYO 2024

2024年4 月 20日 (土) - 5 月 6 日 (月・振 休)
観覧時間|10:00 ~ 17:00 会期中無休 [入場無料]


主 催|よねざわ市民ギャラリー
特別協力|高野山金剛峯寺
共 催|「よねざわ・福王寺・夢・アート・スタジオ」、芸術の杜事業実行委員会
「ひついし・福王寺・夢・アート・スタジオ」、「かにさわ・福王寺・夢・アート・フォレスト」
協 力|米沢市教育委員会、ミナミハラアートウォーク実行委員会(公益社団法人米沢青年会議所)
後 援 |山形新聞・山形放送、NCV(株)ニューメディア、特定非営利活動法人米沢市芸術文化協会、 日本美術著作権協会、 CISAC著作権協会国際連盟
 

【略歴】
1955年 東京都三鷹市生まれ。三鷹市立高山小学校卒業。父 福王寺法林に師事。
1974年 成城学園高等学校卒業。
1978年 再興第63回日本美術院展覧会(以下院展)「追母影」初入選。 1987年 第72回院展「ファラフィン遠雷」日本美術院賞・大観賞。自然を表現する独自の繊細な画風で知られます。
2001年「月の耀く夜に三」で第57回日本藝術院賞を日本画部門史上最年少の46歳で受賞。
2003年 第14回ラベンナ・ダンテスコ国際彫刻ビエンナーレ「The Moon of Beatrice」エミリア・ロマーニャ賞を受賞。
2008年 北京ビエンナーレに「月の耀く夜に」(1998年 第83回院展、内閣総理大臣賞受賞作品)が出品される。
2017年 ルーブル美術館国民美術協会(SNBA)主催芸術展に7点の代表作を出品、優秀賞及び審査員特別賞を受賞。

現在、日本藝術院会員、日本美術院同人、日本美術家連盟理事、文芸美術国民健康保険組合理事長(創作者の68団体で 構成)、日本美術著作権協会(JASPAR)会長(文化庁登録団体著作権等管理事業者第12001)。 父法林譲りの美しい青の色彩を根底として、さらに独自の技法による絵肌(マチエール)と、奥深い青や緑を生み出してい ます。その透明感あふれる美しい輝きは自然の美しさと緊張感へのリスペクトに満ち、日本だけでなく、海外においても人々 を 魅 了して います 。

米沢市南原の「芸術の杜」に「よねざわ・福王寺・夢・アート・スタジオ」(山のアトリエ)を構える日本画家福王寺一彦 氏は、昨年に続き、世界遺産 高野山金剛峯寺に襖絵第二作(連作)を奉納します。この襖絵を福王寺氏ゆかりの山 形県米沢市で初公開します。米沢の「芸術の杜」(山のアトリエ)、香川県坂出市櫃石島にある「ひついし・福王寺・夢・ アート・スタジオ」(海のアトリエ)と、東京の拠点蟹沢遺跡(調布市)「かにさわ・福王寺・夢・アート・フォレ スト」を行 き来しながら完成した襖絵には、時空を超えた普遍的な生命の連なりや、自然に生かされてきた小さな存在たちの奇 跡が込められています。福王寺氏の色彩や表現の根底にある“自然のいのちのつながり”を代表作とともに紹介します。

展示構成

第一章 色彩  土と空と太 陽と
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    ファラフィン遠雷 1987年 
    再興第72回院展 日本芸術院賞 大観賞
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    稼穡望郷 陽昇る 1993年 第48回春の院展

第二章 草木、蝶と螢  水と星と月と
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    月下洗菜 1992年(個人) 第47回春の院展奨励賞
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    蛍 1992年 再興第77回院展
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    月の鏡 1994年 再興第79回院展

 

第三章 つながるいのちのなかで
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    三日月 2005年 再興第90回院展

 

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    流星と月と8本の糸杉 1993年
    第48回春の院展
    ©Kazuhiko FUKUOJI 
    JASPAR,TOKYO 2024
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